2024.11.08
日本食品衛生学会 第120回学術講演会(中部大学)にて学部4年清水さんが若手優秀発表賞を受賞しました。
おめでとうございます。かなり練習した成果ですね。
演題名は「カビ毒オクラトキシンAのリスク評価に向けた尿中曝露マーカー高感度測定法の開発」です。
清水愛柚1、青柳蘭乃1、田島稔基1、斎藤勲1、磯部友彦2、鈴木康司3、藤井亮輔3、坪井良樹3、中島正博4、小西良子5、上山純1
(1名古屋大・医・保健学科、2国環研・環境リスク・健康領域、3藤田医科大・医療・予防医科学、
4名古屋女子大・健康科学・健康栄養学、5東京農業大・応生科・栄養科学)
2024.09.15
博士後期課程_西川くんの学位論文が国際科学雑誌International Journal of Cardiologyに掲載されました。
臨床フィールドの開拓、化学分析、そしてデータ解析を根気強く、横道にそれずに実施したことが今回の成果に大きくつながったと思います。
おめでとう。
Redox state of human serum albumin as a post-discharge prognostic marker in patients hospitalized for heart failure.
Nishikawa T, Ueyama J, Shimizu S, Shibata Y, Yamada S.
Int J Cardiol (IF: 4.16; Q2). 2024 Aug 28;416:132497. doi: 10.1016/j.ijcard.2024.132497.
2024.07.24
第30回日本心臓リハビリテーション学会学術大会(2024年, 神戸)
AsiaPRevent(国際セッション)優秀演題賞:博士後期課程_西川大樹くん
おめでとうございます。学位論文の内容です。
2024.09.13
第49回日本医用マススペクトル学会年会(京都)
修士学生2名が若手優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとう。
共著の先生方、ご審査いただいた先生方、学会関係の皆様に御礼申し上げます。
1.新規誘導体化 LC-MS/MS による尿中アミノ酸系除草剤の超高感度分析法の開発
A revised method for determination of glyphosate and glufosinate levels in human urine by derivatization and LC-MS/MS
竹村呼, 林舞衣, 磯部友彦, 斎藤勲, 上山純
2.便中ビタミンB群測定法の開発と測定変動要因の検討
Development of a high-throughput assay for water-soluble vitamins in feces and investigation of factors contributing to measurement variability
髙目楓華, 竹村呼,平山正昭, 上山純
2024.08.27
Program of the 50th Anniversary International Symposium and the 91st Regular Meeting of Japanese Society of Mycotoxicology
日本マイコトキシン学会50周年記念第91回学術講演会
best presentation awardを修士学生が受賞しました。おめでとう。
「Mycotoxin exposure assessment with human biomonitoring 」
Toshiki TAJIMA1, Isao SAITO1, Takaaki KONDO1, Koji SUZUKI2, Ryousuke FUJII2, Yoshiki TSUBOI2, Tomohiko ISOBE3,
Yoshiko KONISHI4, Jun UEYAMA1 (1 Dept. of Integrated Health Sciences, Nagoya Univ, 2 Dept. Prevent. Med. Sci., Fujita Health
Univ., 3 Health and Environ. Risk Div., NIES, 4 Dept. of Nutri. Sci. and Food Safety, Tokyo Univ. of Agriculture)
共著の先生方、ご審査いただいた先生方、学会関係の皆様に御礼申し上げます。
2024.08.24
第18回日本臨床検査学教育学会学術大会
当ラボ修士学生の演題発表に対して「優秀発表賞」をいただきました。おめでとう。
「尿の超高感度定量分析による日本人成人のフザリウム系カビ毒曝露レベルの解明」
田島稔基1、斎藤勲1、近藤高明2、鈴木康司3、藤井亮輔3、坪井良樹3、磯部友彦4、小西良子5、上山純1
1名大・医・総合保健、 2名大・名誉教授、3藤田医科大・医療・予防医科、
4国環研・環境リスク・健康領域、4東農大・応生科・栄養科学
2024.07.23
2024年度卒論発表会の練習と当日の記念写真
2024.07.20
第九回医用マススペクトル学会西部会で大学院生が研究発表しました。
2024.07.24 公開講座のお知らせ
2024.05.19_博士学位授与
研究室の渡邉君が博士号を取得されました。アメリカ昆虫学会の医学誌Journal of Medical Entomologyに掲載された研究論文Density predictive model for an outbreak in adult female Aedes albopictus (Diptera: Culicidae) in Japanが学位論文です。
おめでとうございます。ますますのご活躍を祈っています。社会実装もぼちぼちやっていきましょう。
第48回日本医用マススペクトル学会年会で3演題発表しました。
・LC-MS/MS を用いた便中ビタミン B 群測定法の開発
・職業性化学物質曝露の生物学的指標スクリーニング法の開発 -尿中揮発性物質および半揮発性物質-
・マイコトキシンの定量的曝露評価に向けた文献調査および 尿中高感度測定法の開発
2023.07.22_2023年度卒業研究発表会 4名の4年生が立派に半年間の研究と本日発表をしました。
2023.6.2_第2回環境化学物質3学会合同大会 in 徳島にて、特別企画4Human Biomonitoringによる曝露評価にて講演
2023.5.24_藤田医科大学保健学セミナーにて講演させていただきました
2022.12.23_Int J Environ Res Public Healthに論文が掲載されました
Effects of Pesticide Intake on Gut Microbiota and Metabolites in Healthy Adults.
Ueyama J, Hayashi M, Hirayama M, Nishiwaki H, Ito M, Saito I, Tsuboi Y, Isobe T, Ohno K.
Int J Environ Res Public Health. 2022 Dec 23;20(1):213. doi: 10.3390/ijerph20010213.
概要
農薬は、農業害虫、衛生害虫や不快害虫の防除、あぜ道や空き地管理等に用いる除草を目的に使用するなど、身近な化学物質の一つです。この研究では一般生活者38名から尿と便を収集し、尿中の農薬代謝物等を測定することで曝露レベルを評価し、便中代謝物定量測定や細菌叢解析結果を腸内環境指標に影響するかどうかを評価しました。その結果、有機リン系殺虫剤の曝露マーカーとして知られる尿中ジアルキルリン酸濃度と便中酢酸および乳酸濃度との間に統計的有意に負の相関が検出されました。このうち、食事や生活習慣で調整した多変量解析でも、尿中ジアルキルリン酸濃度は便中酢酸濃度の有意な説明変数として検出されました。機序は未解明ですが、日常的な有機リン系殺虫剤の曝露が、腸管免疫制御などに寄与している便中酢酸濃度に影響することを示唆する結果を示した初めての調査であり、さらなる詳細調査の実施が求められる結果となりました。
本研究成果は、国際科学誌「International Journal of Environmental Research and Public Health」電子版に掲載されました(2022年12月23日付)。
2022.09.27- ISES2022 Lisbon
3演題を発表しました。
・A preliminary study on the effect of pesticide intake on gut microbiota and metabolites in middle-aged and
elderly Japanese.
・Simultaneous analysis of urinary insect repellents and its metabolites using high-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry
・Temporal trend and cross-sectional characterization of urinary concentrations of glyphosate in Japanese children from 2006 to 2015
2022.07.23 2022年度卒業研究発表会
上山研究室4年生の4名が合計3演題を発表しました。
2022.06.13-15 環境化学物質3学会合同大会で研究発表してきました。
富山国際会議場で、久々にオンサイト開催でした。余談ですが、驚いたのは、私の目が悪くなっていて、スライドが良く見えなかったことです、、、。
2022.01.27 LaMer公開シンポジウムにて発表しました。
2021.12.18 Laboratory Automation Developers Conference 2021で発表
略してLADEC2021、研究室の自動化にまつわる学会です。
https://laboratoryautomation.connpass.com/event/224912/
400名もの視聴者がいる中で、セッション4の先生方(私も含めて?)が最高のパフォーマンスをされて感激しました。
他にも研究の自動化に関する議論・情報交換・交流がなされ、充実した時間を過ごしました。
ハウスの必需品の掃除機🙂名古屋大学医学部大学院の上山先生と研究室の皆さんがダイソン掃除機とポットを寄付してくださいました。ありがとうございます!研究室では「化学物質の曝露レベル」を明らかにする方法を開発し実際の生体試料に応用することを研究されていますhttps://t.co/CLagbiXvKo pic.twitter.com/LpnGG7AQWC
— なごやハウス (@dmh_nagoya) November 12, 2021
2021.08.20
Automation Laboratory 勉強会で発表しました。
https://laboratoryautomation.connpass.com/event/215794/
名大トピックの表紙になりました。
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/publication/upload_images/top332.pdf?20210219
アジレント・テクノロジー株式会社企画のセミナーで発表予定です。
https://www.chem-agilent.com/contents.php?id=1006430
研究室から3つの論文が掲載されました
Risa Hamada, Yuko Ueda, Keiko Wada, Isao Saito, Hiroshi Nomura, Michihiro Kamijima, Kunihiko Nakane, Chisato Nagata, Takaaki Kondo, Jun Ueyama. Ten-year temporal trends (2006–2015) and seasonal-differences in urinary metabolite concentrations of novel, hygiene-used pyrethroids in Japanese children.
International Journal of Hygiene and Environmental Health
Volume 225, April 2020, 113448
Ueyama J, Aoi A, Ueda Y, Oya N, Sugiura Y, Ito Y, Ebara T, Kamijima M. Biomonitoring method for neonicotinoid insecticides in urine of non-toilet-trained children using LC-MS/MS.
Food Addit Contam Part A Chem Anal Control Expo Risk Assess. 2019 Dec 11:1-12. doi: 10.1080/19440049.2019.1696020.
Ueyama J, Oda M, Hirayama M, Sugitate K, Sakui N, Hamada R, Ito M, Saito I, Ohno K. Freeze-drying enables homogeneous and stable sample preparation for determination of fecal short-chain fatty acids.
Anal Biochem. 2020 Jan 15;589:113508.
2019.8.27 11th International Symposium on Biological Monitoring in Occupational and Environmental Health (ISBM-11)(ルーベン・ベルギー)
研究室の浜田さんが研究タイトル「CHARACTERISTICS OF URINARY METABOLITES AS BIOMARKER FROM HYGIENE-PYRETHROID INSECTICIDES」を発表しました。
2019.5.15 大学院説明会
気になる方はお越しください。
医療技術学専攻の説明と研究室説明を行います。
2018.11.3 名古屋ー延世大学学術交流会 研究発表
研究室の浜田さんが研究発表(英語)しました。インスタフレームは浜田さん作です。
2018.11.3 名古屋ー延世い大学学術交流会 研究室訪問
延世大学のJeon先生を研究室にお迎えし、研究室の紹介を短い時間でしたがさせていただきました。ツツガムシ病の原因菌の分布などを調査されるなど、医動物学領域等でご活躍されています。
2018.10.20 名古屋大学ホームカミングデイ
卒業生の皆様を母校にお迎えし、旧交を温めていただくとともに、現在の名古屋大学を地域の皆様にも広く知っていただく機会として、開催しました。大幸キャンパスでは市民公開講座を開催し、講師として講演させていただきました。
2018. 7. 18 日本毒性学会
浜田大学院生がポスター発表しました。
タイトル
日本人小児における尿中含フッ素芳香族ピレスロイド系殺虫剤代謝物濃度の経年推移
たくさんの研究者が質問に来てくれました。
2018.5.27 卒業研究発表会
みなさんひとりひとりの研究成果を発表していただきました。
指導者としての反省点も多かったですが、みなさんよくがんばってくださいました。
打ち上げとして、西尾市のお茶工場など見学に行きました。
2017.11 研究室紹介
バイオタージジャパン株式会社のユーザーレポートに研究室の活動が紹介されました。
http://www.biotage.co.jp/user/r057
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